ドアを開け いつものように 不機嫌な顔を君のその触れる手から わずかに感じる その距離未来の話をする時の 君の瞳は美しく引き込まれ落ちていく 始まりの合図微笑むのは 愛じゃない勝利の余裕 分かってんだ黙ってくれその眼差しが その唇が 誰のものでもただ聞き分けのいい おもちゃのように抱きしめられよう二人の未来は ごまかし 偽るお互いに否定しがち 認めない癖もひとときの夢話は 抱き合えば そうさ安らぎにそろそろ君は線を引きだす変わらず鼻がきく 付かず離れずの距離 守る僕はどうしたいんだろう引き寄せたい肩を抱いて そばに居たい バカげてる眠りに落ちて 目覚めるたび 孤独を掴んでただ繰り返される 悪夢の中 愛を貧る二人の未来は 絡まり 離さないあぁ騙されてあげよう 終わりまでその眼差しが その唇が 誰のものでもただ聞き分けのいい おもちゃのように抱きしめられよう二人の未来は ごまかし 偽る