作词 : かなき作曲 : ヘリP七色のはなびら降りそそぐいつまでも見上げてた木漏れ日が影模様つくる織りなした光と影 踏みしめた遠い日に そっと開いた白と黒の神話描ききれぬほどの色を抱いて太い幹が貫く 胸の奥で生きづくそれが瑞々しく染まればいいな巡りめぐる命が あるなら それならばきみに何度でも逢いたいモノクロの雫が降りしきるどこまでも行きたかった移りゆく万華鏡みたく混ざり合う色をすべて愛せたら眠れずに ぎゅっと握ったいつかの手の温度抱えきれぬほどの今を生きて大人なのに 心が震える夜も来るよだけど終わりなんて まだまだ来ない笑い方も忘れて そしたら そのときはきみと何度でも話そう遙か遙か 手を伸ばす 色づく緑幼い僕が恐れた終末の日この足跡が途切れる日また どんな色を使うのかな巡りゆく たどり着くそれまで 守られ守りながら僕ら出来る限り ゆっくりと歩こう巡りめぐる世界が やさしくあるように木々はくりかえし 芽吹くよどんな風にだって描ける明日へきみと何度でも手をつなごう