壁立千仞に臨み 全ての竜を眠りの底に金翅未だに 畳み置き静止して喰わず我が思いは琥珀の中を沈むが如く我が三蔵に 剣 鏡 石あり峻峭なりこの霊 狷介なりこの魂峭刻なりこの心剣は霊に 鏡は魂に 石は心に世界は世界にあらず猜疑に満ちた深い墓穴髑髏裏まで最下せば面目に至る 三界の主生死に染まず滑脱自在我が三蔵に 剣 鏡 石あり峻峭なりこの霊 狷介なりこの魂峭刻なりこの心剣は霊に 鏡は魂に 石は心に霊に得ざれば 魂に求むること なかれ魂に得ざれば 心に求むること なかれ天の涯に漂ふも 慎独此れ自ら 命とす我が三蔵に 剣 鏡 石あり峻峭なりこの霊 狷介なりこの魂峭刻なりこの心剣は霊に 鏡は魂に 石は心に