作词 : ナミネ作曲 : ナミネ風に揺られた僕涙さえも吹き飛ばして雨になり解けるあの夕日を思い出すの。ゆらり 溶ける三日月に心を明け渡して振り返ればひとり灯にすらなれぬ瞳明けゆく夜の末にとめどなく溢れる気持ち例えるなら「吹雪」向かい風だよ。さぁ、飛ばせ。浮かべた色に向かって笑みを見せた「もういいか」って泣いたって変わるはずもないけれど。澄ました顔で歌って泣き晴らした「もういいや」って泣いちゃって月並みな言葉で良くって。街行く人だかり探し求めるのは「命」ふらつく足取りに少し救われた真夜中間違うことだけに拘ってきた私の道もう一度だけでいいあの頃に戻らせてくれ!咲いた昨日に向かって息を解いた「もういいか」って泣いたって変わるはずがないけれど。悲しいと同時にあって息を止めた「もういいや」って泣いちゃって今日も明日もひとりで舞っている。今壊れたならわたしの元へ来ていいよ。蔑む世の末にわたしに何ができようか?正しいが苦しくって痛いのだろう?少しだけで良くって。別に何もいらないよ。愛せるかどうかなんてもういいだろう?ここで終わらせていいか。雨に打たれた夜涙かすら判らなくてこれが私の道?何故か、部屋の隅でひとり。