生きとし 生けるものよ 朧げな光に焦がれ 遠く 遠く 終わりの見えない道 つまづいても 進んでく足跡ひとつ 落ちて永い夢へと滲む静かに纏う時間に心 置き去りのまま産声を上げて消えてゆく此方 そして 彼方まで幾千の軌跡を紡ぐ美しい幻 生きとし 生けるものよ 朧げな光に焦がれ きっと それを 哀しく追い続けて 足掻くのだろう 積み重ねた時代が いつか未来を照らすなら きっと 今は 一瞬の輝きでも やがて愛と呼ぶのだろうその眼に光る涙永い夜へと響くその音だけ頼りに歩く 手探りのまま誰かの願いが燃えてゆく歴史という名のもとに幾千の祈りに宿る美しい幻 生きとし 生けるものよ 過去と未来に囚われて きっと 独り それでも現在の為に抗うのだろう 導かれた答えが 遠い未来を満たすのなら きっと それが 出口のない迷路で 響く愛に似ていても終わりのない 果てしない道行こう 月を見上げて 生きとし 生けるものよ 朧げな光に焦がれ きっと それを 哀しく追い続けて 足掻くのだろう 積み重ねた時代が いつか未来を照らすのなら きっと 今は 一瞬の輝きでも やがて愛と呼ぶのだろう