回転木馬Lyrics&Music:KOTOKOArrangement:高瀬一矢誰も気付いてないさ大っきな石めくった裏側の存在きっと見つけたなら思いっきり放り投げ みんなに話すんだ身の毛もよだつような姿で私を見っめていたのある日気付いたんだこんな湿気って狭い穴藏は いらない池潜って樹脂のニスで磨いた体 鈍く輝やいて誰もが振り返る姿で迷いもなく君の元へ会いに行くからほら僕の横に立って嬉しそうに微笑んで僕の腕に絡み付いた何者かも知らないで愛してると囁いて何もかもを差し出した誰も君を止めなかったむしろそれを楽しんだいつか君の淚も飲み干してあげるよある日気付いたの幼い頃 きっと彼と出会ってたとなんだか不器用でけ散らすような視線だけを 振りまいた微かな面影を匂わせ大人になった私のこと連れ去りに来た真っすぐに見つめ合ってそっと私の手を取って君はそこに跪いたまるで違う人みたいに愛してると囁いて体中に口づけた針が体駆け巡ったむしろそれを受け入れた君が秘めた憂いも絡めとってあげる深い森のその奥 現実なんてない世界でぐるぐる回り続け 神様の元へと君が僕を傷つけた だから君を見てた僕を好きになって君はきっと傷ついた泣きながら君は言った 本当のこと教えてならばいいさ教えてあげるよそうさ 君が愛した男はあの日 石にへばりついてたワームそして君はドブネズミなんて綺麗になったもんだ心から愛してるよ